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Loacation : Biography
Wed, Feb 27, 2008

- VIDEODROME -
Videodromeは、へヴィー・ロックとオルタネイティブ・ロックの「クロスロード」で結成された。彼らは、まさにシアトル・ロッカーズのフォロワーであり、Stoogies以降面々と流れ続けている地下水脈の一つだ。彼らのニヒリステックなサウンドは、荒削りなハード・ロックを刺のあるテクニックで巧みにバランスを取り表現された。

ロックがその精神を新たなファッションによって包み、パンクとなって復興し文化となった。へヴィー・ロックがグランジ(シニカルなロック表現)というアイコンによって様式美としてでは無く、自然体として90年代に姿を現した。それぞれの方法論は、有形無形問わず現在も受け継がれている。

2003年、ex.Abnormals,現The Fly WheelのCOMIが頭の中に絶えず現れてきた、Soundgarden、Alice in Chains、Aoudioslaveのサウンドを自身の手によって具現化する為にメンバーの選別に入る。まず白羽の矢が立ったのが、Suns OwlのSABとex.All Living ThingsのATTO。なかなかベーシストが決まらず時間がすぎていく...。最終的にしかも最高の人材、Dessert、Kenzi & The TripsのJUN-GRAYに決定した。同年、いきなり音源制作に入り、Nirvanaのトリビュート「Smells Like ...」に、楽曲『Smells Like teen Spirit』で参加。只の1度もライブする前にだ。その後コンスタントに活動を続ける中、選りすぐりのメンバーが集まったVideodromeは、周りの予想に反して本格的にアルバムの制作に入る。8月の10日から17日までの間で制作を行なった今作は、わずか8日間に起こった奇跡の時が結晶だ。COMIの頭の中にしかなかったサウンドが、いま白日の下に曝される事になった。1992年、カート・コバーンの死と共に死んでしまったグランジと言うサウンド。それが生き続けた短い年月を、リアルタイムでまさに体感した4人が集まり奏でた音が、今作「Videodrome」だ。

どっかりと腰を据え、ボトムを支えるJUN-GRAYとATTOによるヘヴィ・グルーヴの上を、豪快に疾駆するうねりのあるギタリスト、SABのひねたリフとまったりとした高音/低音シャウトのヴォーカリスト、COMI。そのサウンドは、グランジ・ロックの雛型であり、進化形とも言えるだろう。へヴィー・ロック、グランジ、モダンへヴィネス、全てのファンに受けられたバンドの野心だ。

四人のメンバーが、「クロスロード」で出会ったのは奇跡かもしれない。



- Member's Other Bands -
COMI (Vo.)/ ABNORMALS

SAB (G.)/ SUNS OWL