SHINYAのレコーディング日記 後半
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それでは、一日のお休みをはさんでレコーディングも2週目に突入です。というか!メンバーのオフってなにをしているか気になりませんか?BOYとかマジ想像つきませんよ!ちなみにヨネヅあらためヨネツ君は中華街のほうへ男友達と遊びに行ったらしいですよ!絶対彼女とだ!本人は最後まで否定していましたがノいつになったら俺たちに心を開いてくれるのだ!?

いつになったら心を開いてくれるのだ!?ヨネツ君!

 少々脱線してしまいました、さて先週レコーディングした曲に合わせてまずはヴォーカルをレコーディングしていきます。なんか、こう、ヴォーカルの人のレコーディングする姿ってかっこいいんですよ。歌っているかたわらに酸素ボンベとか蜂蜜とかおいてあって、場合によっては感情が入りやすいようにブースの照明を消したりしてねノ。さらにSAYAが集中しやすいように他のメンバーは外で待機していたりしています。そういうアイデアはTsutchieさんからの提案です。プロデューサーという立場上、僕たちの一番いいい状態を引き出せるような空気作りというか、たくさんの工夫をしてくれていました。


男YATHはフルートもがんばりました
ヴォーカルというパートはいろいろなパートのなかでも調整が一番シビアですね、やはり体が楽器になるわけだから体調だとかその日の状態が影響しやすいわけです。長時間録っていると、お腹も減ってきて歌に力が入らない!とかね。そんなこんなでSAYAの喉の状態をみながら、休憩している間にYATHとKAMEちゃんがレコーディングをしていくという流れで、後半のレコーディングは進んでいきました。
 合間を見ながらということもあり、YATHとKAMEちゃんのホーン隊(サックス、トランペット)の二人がレコーディングを始めるのは夜になってから、場合によっては日付が変わってからという日が多かったようです。ただ待っていると言っても精神的には疲れてもきますし、2人は本当大変だったと思います。エラい!しかも少ない回数でどんどんOKを出していく二人の後ろ姿には男を感じましたね。

ちなみにレコーディングって、深夜になるとテンションがおかしくなってくるんですね。特に一日中レコーディングに付き合ってくれているTsutchieさんとヨネツ君はその時間ともなると、疲れもピークに!そんな時にスイッチが入ると止まりません。1曲目が録り終わり2曲目のレコーディングを始めようと思った時、ついにそのスイッチがノ最初はTsutchieさん、「ねえ、ここにちょっとホーン入れたいんだけど。」おもむろにキーボードを取り出して色んなフレーズを楽しそうに弾き出しはじめました。こんなのどうかな?と、出してくれたフレーズを試すことにノ「もっとエモーショナルに!そうそう、そんな感じ!!」いつもクールなTsutchieさんが一番熱かったのは間違いなくこの時だったと思われます。そしてそのフレーズの上をなぞるようにKAMEちゃんがソロを入れることになったのですが、そこで今度はあの人のスイッチが!そう、大物ルーキーヨネツ氏です。「そう!そんな感じなんですがノ僕としてはこう...もっと...ここら辺でグァーっと来て欲しいんですよ!ああ!!そうそう、いい...」文章にするとまるでなんだかの小説ようですが、期待に応えて素晴らしいソロ部分を決めていくKAMEちゃんに見事にイカされてました...
結局この日はこれ1曲で終わり。スケジュール的には遅れ気味になってしまったものの、満足のいく1曲となりました。
いつもはクールなTSUTCHIEさんとヨネツ君

さて、今回はコーラスにゲストをおよびしたのです。まずはYATHやKAMEちゃんの知り合いのマイちゃんです。キュートなルックスはお馴染みサポート・ドラムのグルーヴァ−ナベさんもメロメロです。事前に何回か練習に入ってもらっていたのと彼女の抜群の歌唱力のおかげで順調にレコーディングは進みました。彼女には今回のアルバムで一番多くの曲にコーラスを入れてもらっています。
そしてさらにスペシャルなゲストが!SAYAの実姉、ハルカ嬢です。実は彼女も歌のお仕事をしていて、かなりの実力派!予定の2曲をサラッと終わらせてしまいました。しかも姉妹ということもあり、SAYAとの相性もバッチリで文句なしです。彼女にはレコーディングを覗きにきた某レコード会社の方がメロメロになっていました。そんなお二人のコーラスが何処に入っているのかは、聴いてのお楽しみということで!
さてさて、そんなこんなでレコーディングも大詰めです。ヴォーカルの残りを連日の疲れなど、ものともせずSAYAが歌いきり、ホーン隊の残りの曲とソロを録り終えてやっと終了です!終わった時には皆ヘトヘトになっていたと同時に大きな達成感が!!

振り返れば、色々と反省点の多いレコーディングだったと思います。事前に確認しあえる部分がもっとあったはずですし、他にもたくさんの反省点もあるものの、その経験を次回にちゃんと活かせるようにもっと練習しないとダメだなノと。一番勉強になったのは、いかに余計なものを削ぎ落としていくかということです。皆で曲を作っていると、ついつい1曲の中に色々と音を詰め込みがちになってしまうんですね。それを上手く削って組み立てていく、Tsutchieさんはさすがだなと思いました。そして今回のレコーディングにずっと付きっきりだったにも関わらず、合間には他の仕事もこなしていくそのバイタリティには本当に感服しました。
仕上げの作業を経てアルバムはついに完成します。というかこれを書いてる現時点ではもう完成してます(笑)。かなりいいものが出来た自信があるので皆さん、お楽しみに!!

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